2016年12月22日木曜日

2016. 12. 22 2016年度名工大英単語コンテストを開催しました

日時:2016年12月22日(木) 16:20~17:30
場所:51号館 1階 5111教室
出題範囲:工学英語語彙

参加者はネット募集:工学技術者として活躍するためには、科学技術英語のスキルが不可欠です。この機会に語彙力アップを図る人、日頃の英語学習の成果をみてみたい人、とにかく腕試しをやってみたい人、みんなで一緒に挑戦してみましょう。成績優秀者には賞状と記念品が贈られます。

今年は、例年よりも2週間遅れで、授業最終日となってしまいました。そのため、告示には、情報センターにご協力いただきました。スタッフのみなさま、ありがとうございました。
授業最終日、夜遅くにもかかわらず、たくさんの参加がありました。結果発表を楽しみに!

2016年12月10日土曜日

2016.12.10 JACET中部役員会・総会・講演会

日時:12月10日(土曜)12時30分より役員会
会場:中京大学

講演会:15時15分より講演会
講師:中村捷
題目:名著に見る英語教授の基本問題
参加者:15名

外山正一
岡倉由三郎
オットー・イエスペルセン
ヘンリー・スウィート
の4冊から個別に問題を取り上げる。

2016年12月7日水曜日

2016.12.07 第3回FD研究会 「授業でのアクティブラーニング活用法」

日時:12月7日 16:00-17:30
場所:名古屋工業大学 Nitech Hall 2階ラーニングコモンズ
講師:宮浦崇(九州工業大学教養教育院)准教授

1.中央教育委審議会「質的転換答申」(平成24年8月)
「主体的な学びに要する総学修時間の確保の重要性」
2.教育振興基本計画の閣議決定(平成25年4月)
「学生の学修時間の増加」
「学生の主体的な学びの確立」
「教育の質的転換」

アクティブラーニングとは?・・・定義はない

3. 中教審資料
学習プロセスのイメージ:動機→方向→内化→外化→批評→統制
4.アクティブラーニングの分類(溝上慎一氏)
高次のALと一般のAL

5.課題
・学習内容の「量」を確保できない、「達成感はあるが・・・」活動が学習につながらない、活動を好まない学生やフリーライダーの対応、評価方法をふくめ教員の授業運営技法、組織的対応など。

参考)Bonwell, C., & Eison, J. (1991). Active learning : Creating excitement in the classroom. AEHE-ERIC Higher Education Report, 1.
山内祐平(2016)『アクティブラーニングのデザイン 東京大学の新しい教養教育」
Melvin L. Silberman (1996). Active learning 101: Strategies to teach any subject.

講師:田口亮氏
1.創造工学教育課程:分野融合によりイノベーションを実現する総合的エンジニアの育成
  1)6年一貫教育、 2)分野横断で科目選択、 3)価値創造のための独自科目
2.クリティカルシンキング(見かけに惑わされず、多面的に捉えて本質を見抜く)道田泰司氏
3.ピラミッド法 (参考)バーバラ ミント (1999)『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』






2016年12月3日土曜日

2016.12.03 国立国語研究所 学習者コーパス・ワークショップ参加

国立国語研究所 第一回 学習者コーパス・ワークショップ―学習者コーパス(I-JAS)を利用するために―
開催期日:平成28年12月3日 (土) 10:30~17:30
開催場所:国立国語研究所 講堂・多目的室 (東京都立川市緑町10-2)

10:30 開会
10:40~14:45  第一部
講演 : 「世界の英語学習者コーパス研究の潮流 : How から Why へ」 石川 慎一郎 (神戸大学)
12:10~13:10 昼休憩
「I-JAS における語彙の分析から見えること」 小西 円 (国立国語研究所)
「『書く』と『話す』に見られるバリエーションには何が起因しているのか?」 奥野 由紀子 (首都大学東京)
14:45~15:00 休憩
15:00~17:20 第二部 
ワークショップI-JAS の概要 細井 陽子 (国立国語研究所)
量的分析のために 佐々木 藍子(国立国語研究所)
質的分析のために 迫田 久美子(国立国語研究所)

その後、情報交換会。
大変実りある1日でした。次回は3月10日予定