2021年3月3日水曜日

名古屋工業大学石川有香研究室活動報告

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名古屋工業大学工学研究科教授
石川有香(いしかわ・ゆか)

(略歴)
 神戸市出身。神戸女学院中学部高等学部を経て神戸女学院大学文学部英文科卒業。神戸大学大学院教育学研究科修士課程修了。広島女学院大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。博士(文学)。2001年4月より広島国際大学人間環境学部専任講師,2005年4月より国立大学法人名古屋工業大学工学研究科准教授。2010年4月より同教授。
 
(専門分野)
応用言語学・コーパス言語学・英語教育学・ESP・ジェンダーと教育

(主要業績)
近刊書(共著)『ジェンダーと英語教育』(大学教育出版,2020),『ESP語彙研究の地平』(金星堂,2018),『言語研究と量的アプローチ』(金星堂,2016),『国際的に見た外国語教員の養成』(東信堂, 2015),『現代社会と英語―英語の多様性をみつめて』(金星堂, 2014),Corpora and Language Technologies in Teaching, Learning and Research(University of Strathclyde Publishing,2011)他。

(進行中の研究プロジェクト)
科学研究費基盤研究(B)「工学系日本人大学院生の博士論文英語化推進ツールEJETの開発 」2019年度~2022年度
科学研究費挑戦的萌芽研究「日中韓の英語教科書に見る女性表象―男女共同参画社会を目指した英語教材のあり方」2016年度~2019年度

(学会活動)
日本文体論学会理事,日英言語文化学会理事,社団法人大学英語教育学会理事・中部支部支部長,外国語教育メディア学会中部支部評議員,英語コーパス学会大会企画委員,統計数理研究所共同研究員ほか。

(Biography)
Dr. Yuka Ishikawa is Professor of Applied Linguistics at Nagoya Institute of Technology, Japan. She obtained her MEd from Kobe University and her Ph. D. from Hiroshima Jogakuin University. Her research interests cover applied linguistics, corpus linguistics, ESP, TESOL, and gender and language education. She has published many academic papers and books on branches of applied linguistics.

お問い合わせは,下記までお願いします。
ishikawa.yuka@nitech.ac.jp